2ブロックを愛し、2ブロックに愛された男「マツシタ」が、その魅力を語ってみる。

僕はもう、かれこれ10年ぐらいツーブロックなんですよね。

美容師になったあの日から、24時間、365日、2ブロック。

2ブロックを愛し、2ブロックに愛された男。

 

(2ブロックとは髪型の上の部分と下の部分で、長さが極端に違うこと)

 

なんで2ブロックにこだわるのか?というと、

僕の場合、もみあげの毛が長いと「老けて見える」んですよね。

 

気のせいかもしれませんが。

 

あとは、サイドのボリュームがないほうが髪型として好き、というのもあります。

そんな、2ブロックと共に歩んできた美容師人生。

 

一般的に、男性がやるイメージが強いですが、女性が取り入れるのもアリですよ。

 

ウチのスタッフ「ハラダ」も…

 

 

2ブロックを取り入れたヘアデザインです。

 

彼女の場合は、なぜ2ブロックにするのか?というと

・トップにボリュームがあるように見せたい

・ヘアデザインにアクセントを取り入れたい

の2つの意味があります。

 

トップをボリューミィに見せることも出来る、2ブロックという技法

ここで、ハラダのHEAD(頭)データのご紹介です。

  • 髪質は、ペタッとしやすい
  • 骨格はとても丸い
  • クセ毛
  • 韓流好き

 

 

ショートヘアのポイントの一つに、

「トップのふわっと度」が挙げられます。

「ふわっ」としていれば、しているほどよいですね。

頭の形がキレイに見えますし、スタイルもよく見えますので。

 

しかし、ハラダは「ペタッ」としやすい髪質なんですよね。

 

じゃあ、どうするか?

 

「横のボリュームを無くす。

それによって、トップをボリューミィに見せる」

という方法を使います。

 

どういうことか?

下の図を見てください。

この状態がビフォアだとします。

全体的に「丸く」見えますよね。

サイド、そして頭頂部に均等にボリュームがあるためです。

 

では、このベースに対して、

サイドのボリュームを取ってみましょう。

 

 

えいっ

 

 

 

 

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップがボリューミィに…見えますよ…ね…?(不安)

 

 

 

こんな感じで、サイドの部分がタイトになればなるほど、トップの部分が強調されます。

2ブロックって、スゴイ。

 

ちなみにカットをする際、重要になってくる要素の一つに「骨格」というのがあるんですよね。

分かりやすく説明すると、頭の形のことですね。

(耳の位置とかも含みますが、とりあえず頭の形ということにしておきます)

 

この骨格というのは、人それぞれ。

ビックリするぐらい、みんな違います。

 

 

 

こんな骨格や…

 

 

 

 

こんな骨格など。

 

 

 

ちなみにハラダは…

 

 

 

 

 

まるっ!!!って感じですね。

素晴らしいほど丸いです。

 

 

あの国民的キャラクターと同じ比率の丸さ。

 

 

 

やはり彼女もアン〇ンマン同様、トラヴィスの愛されキャラです。

 

 

 

ハラダのような丸い骨格の場合は、

サイドを短くする(2ブロック)

という手法でトップを「ふんわり」見せますが、骨格が変わればアプローチも変わってきます。

それについては、また後日。

 

ちなみに2ブロックという技法以外にも、トップをふんわりさせるテクニックの一つに

トップにレイヤーを入れて、ふんわり見せる

という技法もあります。

 

ただ、しっかり骨格を考慮しないと余計トップがつぶれてサイドが広がって見えます。

 

 

 

 

少し脱線してしまいましたが、まとめると2ブロックには「骨格補正」という効果もあるんですね。

 

あとは、先程にも書いたヘアデザインにアクセントという意味もあります。

 

「刈り上げ女性」は、独特な雰囲気が出るので、素敵ですよね。

ベリーショートの方は、ぜひ取り入れてみてください。

 

「やってみたいけど、似合うかどうか不安…」

 

そんな方は「ちょい長め2ブロック」がオススメです。

ハラダも、この「ちょい長め2ブロック」です。

 

「ガッツリ2ブロック」より、ナチュラルな仕上がりになります。

 

先日、お客様にツーブロックについて聞かれたので、今回書いてみました。

そんな「ツーブロック」についての話。

気になる方は、気軽に聞いてくださいね。

それではっ。

 

管理者情報

ヘアサロントラヴィス所属/顧問美容師

生年月日:1987年11月11日
大手サロン入社後、2014年hair salon Travisオープニングスタッフとして参加。

髪を「すかない」「削がない」オリジナルカットで、素材を生かしたマテリアルビューティ(素材美)の追及。

社内ではメディアマネージャーとして、ブランド戦略・サロン運営をサポート。

得意なスタイル:ボブ 

好きなこと:カメラ 散歩 映画

ABOUTこの記事をかいた人

松下 由樹

髪質改善サロン・hair salon Travis(ヘアサロントラヴィス)所属。独自のカット技法で、髪を「すいたり」「削ったり」せず、素材を生かした施術をします。回数を重ねる度に美しく、キレイな髪にしていくことが出来ます。正しいヘアケア知識をお伝えし、皆さんの美髪づくりのお手伝いをさせていただきます。精一杯担当させていただきますので、どうぞよろしくお願いします!