<白髪染めをしている方>どれぐらいの明るさまでなら白髪は染まる?

白髪に悩む方、白髪もしっかり染めたいけど、暗すぎるのはちょっと…。どのぐらいの明るさまで白髪染めはOKなの?そんな疑問にお答えします。

 

 

こんにちは。

松下です。

最近めちゃくちゃ暑いですね…。

皆様、暑さ対策は大丈夫でしょうか?

僕は微妙に夏バテ気味です笑

 

 

 

 

さて今日は「白髪染め」についての記事。

実は先日、お客様に聞かれたんですよ。

お客様
本当は明るめがいいんだけど、白髪染めって暗くしなきゃ染まらないんでしょ?

と。

 

いやいや、明るめの白髪染めも出来ますよ!

以前は白髪染め=暗い、黒っぽい、というイメージがあったようですが…。

(もちろん、明るく染めることの出来る上限はあります)

でも、どれぐらいの明るさまでなら染まるのか疑問ですよね?

そもそも「明るい」ってどのぐらい?

ちょっと検証してみました。

 

まずはコチラをご覧ください

これが「レベルスケール」という、カラーの明るさを測るヤツです。

 

数字が大きいほど明るく低いほど暗いです。

撮ってから気付きましたが、写真で見るとなんか分かりづらいですね。

10レベル以下は全部同じ色じゃないの?

と思ってしまいそうなほど分かりづらい。

 

 

 

この髪色で、大体7~8レベル

 

 

 

光に当たって明るく見えますが、大体10~11レベルですね。

 

 

検証スタート!!

 

今回、実際に白髪を想定した毛束を染めてみました。

 

まずは白髪に明るさ7レベルのカラー剤を塗布していきます。

サロンオーダーのグレイカラー(白髪染め)で、一番多いのが7レベルです。

7レベルだと、白髪はしっかり染まります。

こんな感じですね。

これぐらいの明るさですと、ツヤ感もUP。

僕の黒髪(5レベル)と比較してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

黒髪より、ちょい明るめ。

ダークブラウン的なイメージ?

 

 

さて次に、9レべルで染めてみます。

こんな感じです。

 

7レベルより、少し明るく染まりました。

 

この明るさも、僕と比べてみると…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお…!

意外と明るい。

もっと明るく染めることは出来る?

 

さて、次は10レベルに挑戦!と言いたいところですが…。

お店に置いてあるカラー剤ですと、9レベルの白髪染めがMAX。

大体、どこのカラーメーカーもグレイカラーは9レベルがMAXのところが多いですね。

ということは、9レベルが限界なのかな?

僕の経験上でも、一番染まりもよくて綺麗に仕上がるのは9レベルぐらいなのでは、という結論です。

(10レベル以上になると、なんか「白髪が浮いた仕上がり」になるケースが多い..)

 

じゃあ白髪染めをしていると、明るさ9レベルが限界なの?

 

いや実は、白髪染めをしながら明るくする方法はあるんです。

ベースの状態にもよりますが…。

「こうすれば絶対に大丈夫!」的な回答は出来ませんが、明るくしたい場合は、ご相談いただければ松下頑張ります。笑

 

例えば一つのケースとして…

現在の髪色が8レベルだとします。

(新生部1.5㎝、白髪率30%)

 

 

で、「明るくしていきたい!」と思ったとき。

まずはどうするかというと、根元の白髪部分を8レベルの白髪染めでリタッチ(根元だけ染めること)します。

その後、リタッチ部分以外に明るくするカラー剤を塗布します。

(既染部は白髪がない、またはしっかり染まっていると仮定します)

大体ですが、経験上そんなに明るくなりません。

だって、今までずっと白髪染めをしてきていた髪だもの。

一発で希望どおりの明るさにするのは難しいです。

ですが、ほんの~り明るくなります。

で、一ヶ月ぐらいすると「退色」します。

(染めたてのときより少し明るくなっているはず)

一ヶ月後の予想のベース


こんな感じですかね。

 

少し明るくなっていたら、今度は前回より明るい8.5レベルもしくは9レベルのカラー剤でリタッチします。

そして、また毛先部分に明るくする薬剤を塗布。

これをある程度繰り返していくと、少しずつ明るくすることが出来ます。

根元をしっかり9レベルのグレイカラーで染め、毛先に向かって明るくなる「グラデーション」というベースを作っていきます。

(12レベルぐらいまでなら、この方法で出来るかも?)

 

<まとめ>

さて、ちょっとゴチャゴチャ語ってしまいましたが、白髪がキレイに染まるのは「9レベルぐらいまで」ではないかと思います。

明るくなればなるほど、どうしても白髪が浮いたような仕上がりになりがちです。

6~8レベルまでの明るさだと、綺麗に染まります。

どうしても「明るくしたい!」と思ったら、まずは一度ご相談ください。

先ほど書いたやり方以外にも、いくつか方法はあるので、あの手この手で頑張ります。笑

髪のベースによっても変わりますしね。

皆さんの素敵ヘアライフを応援しています!

それではっ。

管理者情報

ヘアサロントラヴィス所属/顧問美容師

生年月日:1987年11月11日
大手サロン入社後、2014年hair salon Travisオープニングスタッフとして参加。

髪を「すかない」「削がない」オリジナルカットで、素材を生かしたマテリアルビューティ(素材美)の追及。

社内ではメディアマネージャーとして、ブランド戦略・サロン運営をサポート。

得意なスタイル:ボブ 

好きなこと:カメラ 散歩 映画

ABOUTこの記事をかいた人

松下 由樹

1987年11月11日生まれ。 錦糸町の髪質改善サロンhair salon Travis(ヘアサロントラヴィス)で働いています。 お客様の良きヘアパートナーになれるように、お悩み解決記事、ヘアに関する情報などを発信しています。小顔に見せる前髪カットが得意。