白髪を染めたいけど、カラー剤が肌に合わない!!何かいい方法はある?

トラヴィスでは、カラーの種類がたくさんあるんですよね。

  • アルカリカラー
  • ヘアマニキュア
  • ケミカルヘナ
  • ナチュラルヘナ
  • 塩基性カラー

などなど。

 

うちのサロンでは「アルカリカラー」が一般的というか、オーダーされる方が多いです。

 

しかし、中にはこんなお客様もいらっしゃるんですよね。

「カラー剤だとしみるし、肌が荒れちゃう」

そんな声を聞くことも、しばしば。

 

中には、アルカリカラーで染めた後日「血が出た」なんて方も。

 

やはり薬剤を使用するので、体質的に「合う・合わない」はありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

「もうカラーは諦めよう。

これからは、地毛の色を生かしていく。」

 

アルカリカラーが合わないと、そう思いますよね。

もちろん、地毛の髪色を生かすのも超・素敵です。

 

ただ、しかし!!

 

途中で、ちょっとした問題に差し掛かることがあるようです。

 

それは、なにかと言うと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<白髪問題>です。

ええ。

 

 

自分の髪に、チラホラと現れる「白髪」

やはり、なんというか、その…

 

ないほうが、若々しく見えますよね。

 

「カラーが合わない体質なのに、どうしたらいいんだ!」

 

 

抜くしかないのか…?

(いやいや、それはいけません。

地肌を痛めてしまいます)

 

 

毎日、スプレーでちょこちょこ黒く塗るか…?

(しかし、それも手間がかかります)

 

 

打つ手なしか…?

白髪と仲良くやっていくしかないのか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや。

もしかしたら、アルカリカラー以外に、白髪を染める方法は、あるかもしれませんよ。

 

 

そう、

・ヘアマニキュア

・ケミカルヘナ

・ナチュラルヘナ

という手が。

 

なんとなく、これらは聞いたことあるけど…

一体どういうカラーなの?

 

いまいち、よく分かりませんよね。

 

今回は、これらについて錦糸町のアラサ―美容師・マツシタが、詳しく説明していきたいと思います。

(11月で30歳を迎えます)

 

これらは、どういった方にオススメなのか?

 

順番に説明していきたいと思います。

 

じゃあ、なにから説明していきましょうか…。

 

 

ヘナからいきましょうか。

 

ヘナとは?

「ヘナ」という言葉を、皆さん一度は聞いたことがあるかもしれません。

 

お客様に「ヘナって知ってますか?」と聞くと、

「あぁ、なんとなく聞いたことがある。友だちがヘナで染めていると言っていたような…」

と、言われることがありますね。

 

ちなみに、僕自身も18歳のときはヘナの「インディゴ」で染めていました。

いま思えば、なんでだろう?笑

 

10代のときに勤めていたサロンが、ヘナ一押しのお店だったんですよね。

多分、その影響だったと思います。笑

 

 

さて、ヘナを分かりやすく説明すると「植物性カラー」です。

 

植物が持っているチカラ(色素)で染めます。

 

「ヘナの葉にはローソンという色素が含まれており、タンパク質の分子と結びつきやすく…」

 

とか、そんな小難しい話は置いておきます。

今回は。

 

あの「クレオパトラ」さんも、マニキュアの代わりに、ヘナで爪を染めていたそうですよ。

 

 

ケミカルヘナとナチュラルヘナ

さて、そのヘナにも実は2種類あります。

ケミカルヘナナチュラルヘナですね。

 

この二つの違いは?というと…

 

ナチュラルヘナ→植物100%純度MAX

ケミカルヘナ→酸化染毛剤が配合されている

 

という点ですね。

 

そもそも、なぜヘナに化学合成物質を混ぜるのか?

疑問ですよね。

 

それは、

「植物100%より、短時間でしっかり染まる」

からです。

 

両者の染まり具合

 

ナチュラルヘナとケミカルヘナ。

両者の染毛後の仕上がりを、比較してみましょう。

 

まずはナチュラルヘナ。

こんな感じに染まります。

 

 

まぁ、オレンジですよね。

 

「いや、これだとオレンジすぎてちょっと…」

 

という場合は、この後に「インディゴ」(木藍)で染めていきます。

 

つまり、2回染めるということですね。

 

そうすると、ほんのりとブラウンになります。

 

(2回染めるのが面倒だ…。

という方には、あらかじめ2つがMIXされているものも用意してます)

 

通常のアルカリカラーに比べると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

「なんとなく、染まっていればいいかな」

「髪に全く負担をかけずに染めたい!」

「とにかくヘアダイが向いていない」

そんな方にオススメです。

 

次に、ケミカルヘナ

 

ナチュラルヘナに比べて、もっと黒っぽくなりますね。

化学合成物質が配合されているので、キレイに染まります。

 

このケミカルヘナは、化学物質が配合されているとはいえ、通常のアルカリカラーよりも「髪、そして肌への負担はかなり少ない」です。

 

なぜか?

 

アルカリカラーと違って、過酸化水素を使わないからです。

つまり「髪のメラニン色素を壊す」ということはしません。

 

通常のヘアダイでしみる、荒れるという方は、この過酸化水素(オキシドール)が原因の方もいます。

 

アルカリ、オキシドール、その他のアレルギーがない方には、オススメです。

 

 

ヘアマニキュア

さて、一旦ヘナの話は置いておき、ヘアマニキュアについてお話します。

 

へマニキュアとは?

ヘアマニキュアも、言葉自体は聞いたことがある、という方が多いと思います。

(酸性カラーとも言われます)

どういう原理で染まるのかというと「髪の表面に色がつく」というと分かりやすいでしょうか。

アルカリカラー(ヘアダイ)と違って「メラニン色素を脱色する」ということをしません。

 

で、このヘアマニキュアは「地肌につける」ということをしません。

洗練された技術で「髪だけ」に塗布していきます。

肌につくと、なかなか落ちないので大変です。

ヘアマニキュアは地肌につけない&過酸化水素を使わない&ノンアルカリなので、わりとどんな方でも染めることができます。

しかし、やはり化学的なものですので「100%大丈夫!!」とは言い切れません。

(マニキュアで荒れてしまう方も、いらっしゃいます)

 

 

以上、簡単に説明してみました。

 

ここで、ナチュラルヘナ、ケミカルヘナ、ヘアマニキュアの3つを比較してみます。

 

<ナチュラルヘナ>

・白髪もしっかり染まる度(2度染めの場合)

★★☆☆☆

・肌に優しい度

★★★★★

・色持ちが良い度

★★★★☆

 

<ケミカルヘナ>

・白髪もしっかり染まる度

★★★★★

・肌に優しい度

★★★★☆

・色持ちが良い度

★★★★★

 

<ヘアマニキュア>

・白髪もしっかり染まる度

★★★★☆

・肌に優しい度

★★★★★

・色持ちが良い度

★★★☆☆

 

こんな感じでしょうか。(当社比)

 

 

このエントリーを書こうと思ったきっかけは、

・アルカリカラーが合わなくて、染めるのを諦めていたけど、ヘナは大丈夫だった!

というお客様が、いらっしゃったからなんですよね。

少しでも、皆さんの参考になれば嬉しいです。

 

ただ前述したとおり、100%安全なモノはありません。

ヘナは、植物アレルギーがある方ですと、かぶれてしまいますので注意です。

 

(アルカリカラーは平気なのに、ヘナはダメだった、という方もいます。

自分の体質に合った薬剤選定が大切です)

 

まずはご相談ください。

それでは。

 

管理者情報

ヘアサロントラヴィス所属/顧問美容師

生年月日:1987年11月11日
大手サロン入社後、2014年hair salon Travisオープニングスタッフとして参加。

髪を「すかない」「削がない」オリジナルカットで、素材を生かしたマテリアルビューティ(素材美)の追及。

社内ではメディアマネージャーとして、ブランド戦略・サロン運営をサポート。

得意なスタイル:ボブ 

好きなこと:カメラ 散歩 映画

ABOUTこの記事をかいた人

松下 由樹

髪質改善サロン・hair salon Travis(ヘアサロントラヴィス)所属。独自のカット技法で、髪を「すいたり」「削ったり」せず、素材を生かした施術をします。回数を重ねる度に美しく、キレイな髪にしていくことが出来ます。正しいヘアケア知識をお伝えし、皆さんの美髪づくりのお手伝いをさせていただきます。精一杯担当させていただきますので、どうぞよろしくお願いします!