ブログ

いつもと違った視点でカットを解説【追記】

更新日:

こんにちは。

松下です。

ついに2020年に突入しましたね。

いやぁ、早いものです。

今年は東京オリンピックもありますし、色々と盛り上がりそうな予感がします。

引き続き2020年も、怠ることなく全力で駆け抜けていきたいと思います。

さて最近、トラヴィスにご来店くださるお客様で「髪質を改善していきたい」というのはもちろんのこと、トラヴィス独自のカット技術「すかないドライカット」が目当てで、来てくださる方も多くなってきました。

 

ありがとうございます。

僕自身まだまだ修行中ですが、ヘアカットは長年研究してきたので一番自信があり、好きな技術です。

 

ところで話は少し変わりますが、皆さんはこんな言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
「骨格に合わせたカットが得意~」
「生えグセなどを見極め~」

などなど。

 

結局、これってどういうことなの?と疑問を抱かれたこと、一度はあるはずです。
(まぁ2020年に突入した現在、これらの言葉はすでに陳腐化していますが。。。)

トラヴィスでも、この考え方は理論の根底にあります。

ですがこれらは特別なことではなく、ヘアデザインを作るうえでは「当たり前」のことです。(特に主張するまでもない)

皆さんにもよく聞かれる内容なので、今回はこれらを踏まえトラヴィスのカット技法を、いつもと違った視点で解説していきたいと思います。

長い内容ですが、普段ぼくらが何を考えながら切っているのか、ちょっと知っていただけたら嬉しいです。(笑)

【インターナルとエクスターナル】

まずは骨格、生えグセどうこうの前に、そもそもヘアスタイルの構築の基本を伝えていきましょう。

ヘアスタイルには「土台」という概念があります。
これは「アウトライン」ともいわれます。

すべてのヘアデザインは、この土台の上で成り立っているのが基本で、これら髪の積み重なりで美しいヘアスタイルが構築されます。

(アウトラインを切って、トップの部分をブツッと切っただけでは、到底ヘアスタイルと呼べる代物ではありません)

トラヴィスではアウトライン、つまりヘアスタイルの外側となる部分を総称して「エクスターナル」と呼んでいます。

エクスターナルの作り方で、フォルムの8割は決まります。
(このエクスターナルを構築していく上で「骨格」という素材を注視する必要があります)

そして、その上に積み重ねていく内側の部分を「インターナル」と呼びます。

ブログ画像

インターナルとエクスターナルという概念の下、ヘアスタイルを構築していくのですが、ここで意識しておかないといけないのが「骨格」です。

骨格は主に、頭の形(丸い、四角い、楕円など)を指しますが、耳や目、口といったパーツの位置を指すことでも使われます。

僕はキャリアがありますので、骨格を見て「切り込むところ」や「切り込んではいけないところ」の感覚を掴んでいますが、ヘアカットを勉強したてのときは、この感覚を掴むのが大変なんですよね。。。

 

具体例を1つ、挙げてみましょう。

人の骨格は様々ですが、わかりやすく「ハチ張り」のお客様が、ご来店した場合。

長さは、鎖骨ぐらい。

カウンセリングをしてみると「トップにボリュームがでない」というお悩み。

やや、柔らかい髪質を持っています。

 

われわれ美容師が、お客様から「トップにボリュームが出ない」と言われたとき、なぜかトップを切りたくなるんですよね。笑

今回のケースで、

「じゃあトップを短く切って、ボリュームを出しましょう!」

なんてことをすると、、、

大変なことになる、というかもっとペタッとして見えてしまいます。

 

 

空中で短く切られた髪の毛は、重力の影響で下に落ちます。

トップを短く切れば切るほど、下に落ちた髪はサイド(横の部分)にかかってきますよね?

そうするとサイドばかりに髪が溜まり、膨らんできます。

横が膨らめば膨らむほど、どんどんトップのボリュームがなく見え、不格好なヘアスタイルになってしまう、ということです。

つまり、トップの髪は「切り込むところではない」わけです。

このような、ヘアデザインとはまた違った「視点」を持つことが重要です。

そして、このような感覚はカットセミナーやウィッグカットでは教えてくれません。
教えて下さるのは唯一、お客様のみです。

と、いうことで、これらデザインの大まかなベースづくりを「ウェットカット」と呼びます。

【乾かしてドライカット】

さて、これらの工程を終えた後に、髪を乾かしていきます。

ドライカットに関しては、僕のブログの様々なところで書いていますので、そちらを見ていただけたらいいなと思います。

髪を【すかない】カットの話。

 

さて、長々と書いてみました。

カットに関して伝えたいことは、まだまだたくさんあるので、今後もっとわかりやすい形で伝えていけたらいいなと思っています。

動画とかのほうが分かりやすいかな?

作ったら、そちらも是非ご参考ください。

ではでは。

 

  • 自己紹介
松下 由樹

松下由樹/YU-KI MATSUSHITA

髪を「すかない」「削がない」COCドライカットは、美しく健康的な髪づくりを目指す方には、欠かせない技術です。自身の髪質を最大限に生かすことで、さらに女性は輝き、魅力的になります。皆様の人生に携われる美容師を目指して頑張ります!初めての方もぜひ、ご指名ください。必ず素敵にします! hair salon Travis/店長

ブログ

2020/8/30

お休みのお知らせと、このブログは閉鎖します。

こんにちは。 松下です。   2020年も、いよいよ9月に入ろうとしていますね。 早い。 あっという間すぎる。   今年は、コロナの影響で何も出来ませんでした(笑) 楽しみにしていた、11月のセブ島旅行も中止になりそうです...。 悲しい。   それはさておき、松下の夏休みのお知らせです。 11月9日~13日までの5日間、お休みをいただきます。   旅行のために5連休を取っていましたが、無理そうなので(笑)仕方なくダラダラする予定です。 (タトゥーでも入れにいこうか ...

ReadMore

ブログ

2020/8/12

シャンプーのYoutubeを更新

こんにちは。 松下です。   先日、スタッフ皆でYoutubeを作りました^_^   女性陣が積極的に取り組んでくれて、いい感じに出来ましたよ☆   内容は、hair salon Travisで取り扱っているオリジナルシャンプー「ボンファム」について。   髪を綺麗にしていくのには、良いシャンプーが欠かせません。 髪に悩む人にぜひ、使っていただきたい! と、いうことで全力でボンファムを紹介しました。笑   見てみてください😌✨ ...

ReadMore

ブログ

2020/7/8

ヘアカットの基本。リフティングとオーバーダイレクションって?

ReadMore

ブログ

2020/7/8

カット初心者のための「簡単ウルフヘア」の切り方講座

ReadMore

ブログ

2020/7/8

ブリーチなしで限界まで明るくしたい!一回でどこまで明るくできるのか解説

ReadMore

【月間人気記事】

サイト内検索

-ブログ

Copyright© JAPAN TOKYO hair salon Travis , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.