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hair salon Travis店長 髪を綺麗にしていく「すかないカット」COCドライカット×ヘアケアメソッド

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「髪が綺麗にならない」のはカット方法が原因。髪を【すかないカット】の話。

更新日:

このたびは、

松下ブログをご覧いただき、

誠にありがとうございます。

 

錦糸町の美容室

hair salon Travis(ヘアサロントラヴィス)

の店長、松下由樹と申します。

 

 

まぁ、店長になったのは最近なんですけどね。

 

トラヴィスがオープンして4年目、

2018年に昇格しました。

 

いつもご来店くださる、皆様のお蔭です。

ありがとうございます。

まだまだ新米店長ですが、頑張ります。

 

 

さてさて、hair salon Travisは、

オープン当初から

「らしさを求める女性のために、

価値ある美を創造する」

をテーマに掲げてまいりました。

 

らしさと言うのは、

皆さん自身が持っている

「本来の素材」のこと。

 

つまり、貴女の「髪」のことです。

 

そしてその髪が持つ魅力を最大限生かし、

輝かしく楽しい毎日を送っていただくことです。

 

すべての女性に

素敵な毎日を過ごしていただくために、

hairsalonTravisCOCドライカット

(別名すかないカット)を開発しました。

 

この技術を通して、

髪に悩む皆様に少しでも喜んでいただけたら、

美容師としてこれ以上ない喜びです。

 

今回はhairsalonTravisの技術の要である

ドライカットについて、

お話していきたいと思います。

 

トラヴィス創業当初は…

ドライカットが開発されたのは、2015年頃です。

 

今までは、

どのようにカットをしていたかというと、

「サスーンカット」と呼ばれるカット技術

採用していました。

 

美容業界では現在、ほとんどの美容室が

このサスーンカット技術を

採用しているのではないでしょうか。

 

もちろん、僕が最初に取得したカット技術も、

サスーンカットです。

 

(トラヴィスオープン当初は、レザー(かみそり)を使ってカットしていたスタッフもいたり。

カット技術の統一はなく、各々の自由な技術と発想でカットしていました)

 

サスーンカットは、

ヘアスタイルの型(パターン)が決まっています。

 

  • ショートヘアの型
  • ロングヘアの型
  • ボブの型

すべての長さに全ての型が決まっているので、

カットの技術を習得する際は、

まずはこの型(パターン)を覚えることから始まります。

 

ウィッグ(人形)を切れるようになるまで

練習を重ね、

ある程度のレベルに達したところで、

実際に人の頭を切って学んでいきます。

 

平均して1年から2年で

サスーンカットの基本的な事は習得できます。

 

 

毛量調整問題??

さて、そんなサスーンカットですが、

僕の視点から見た

ちょっとした問題を書いてみます。

 

なにかというと、

型を作り終わった”後”の技術

(量を減らしたり、質感をつくったり)は、

技術者によって差が激しい」

ということです。

 

ん?

それはどういうことか?

 

習得した型(パターン)を、

練習用のウィッグ(人形)で

完璧に切れるようになったとしますよね。

 

「よし!じゃあ今度は友達を切ってみよう!」

と友達を切ってみるとします。

まぁ家族でもいいんですけどね。

 

実際に切ってみると、

なんと

 

100%美容師(技術者)が思い描いていたヘアスタイルにはならない」

という恐ろしいことが起こります。笑

 

これはなぜかというと、

人の頭には

  • 毛流
  • クセ
  • 骨格(頭の形のこと)

が存在するからです。

 

ウィッグ(人形)にはありません。

ウィッグはすべて、均等で切りやすい毛流、

クセもなし、

頭の形も整っています。

 

上記の要素は、

ヘアスタイルを構築する上で

とても大きな影響を及ぼします。

 

 

わたくし松下も、

修行時代に母を初めてカットしたときは、

震えました。

 

本○翼さん風のショートにしたかったのに

 

仕上がっていくにつれて、

〇田翼ヘアが遠くなっていくんですよ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、恐怖ですよね。笑

めちゃくちゃ焦りました。

 

母の顔がどんどん険しくなっていくのを、

今でも鮮明に覚えています。

 

 

型を切り終えた後に、必ず登場する「スキバサミ(セニング)」

さて、思い通りの形にならない場合、

どのように技術者が想像する

ヘアスタイルに近づけていくかというと、

「髪の量を減らす

んですよね。

 

必ず、これをやります。

 

これがいわゆる

「髪をすく」

ということです。

 

物理的に髪の量を減らすことで、

ヘアスタイルは大幅に修正することができます。

 

この量を減らす技術は、

どのように行われているかというと、

「美容師の感覚・さじ加減」

で行われています。

 

美容師が

「ここの毛量が多いな」

とか

「この部分が重たく見えるな」

と判断したら、

スキバサミを使うわけですね。

 

もちろん、

髪をすく技術(セニングワークともいう)

にも技術理論はあります。

 

ですが一人一人、美容師が持っている感覚が違います。

 

・ものすごく量を減らす技術者

・全く量を減らさない技術者

こういった違いは、持っている感覚が違うためです。

 

美容師が10人集まって同じヘアスタイルを

ウィッグを使って切っても、

全員バラバラになりますしね。

 

美容師歴7年目で迎えた「転機」

今まで、

このサスーンカットでカットしていた松下。

 

自分が現役美容師でいる間はずっと、

この技術を磨いていくということに、

疑いはありませんでした。

 

しかし、ある日を境に自分の常識が、

180度変わります。

 

それが、長岡代表が開発した

「ドライカット」

との出会いというわけですね。

 

  • スキバサミを使わず、丁寧にカットしていく。
  • くせ毛も、ストレートにブローする。
  • ヘアスタイルを毛先から積み重ねて作るという考え方。
  • 「枠」という概念。

 

冷静に考えてみれば、この技術は

「お客様の髪を綺麗にしていきたい」

と考える技術者にとって、

とても理にかなっています。

 

せっかくお客様が

トリートメントやヘアケア商品で

髪を綺麗にしているのに、

技術者がその髪を、ガンガン、ガシガシすく。

 

すると、毛先はパサつく、絡まる。

なかなか髪がきれいになりません。

 

根元からスキバサミで量を減らそうものなら

「髪のセットがやりづらい」と、

お客様を悲しませてしまったり...。

 

自分が行っていた技術に、もっと

疑問を持たなければいけなかったんですよね。

 

 

 

ドライカットに出会って、

自分か積み重ねてきた技術を一度全部、

捨てました。

 

新しい技術を再構築していくことに

不安もありましたが、

期待のほうが大きかった気がします。

 

まぁドライカット技術の習得は、

ものすごく大変だったんですけどね。

 

最初はウィッグで練習するのですが、

2時間経っても完成しません。

 

お客様のカットにも

相当時間が掛かってしまうことも。

 

とてもご迷惑をお掛けしてしまいました。

 

ですが、実際に体験していただいた

お客様には喜んでいただけたので、

少しずつカット技術に自信が持てた気がします。

 

今は、長岡代表から

教えていただいた技術を昇華させ、

より「自分にしか出来ない技術」

追求しています。

 

少しずつ経験も増え、

改良も重ねてきたので、

今では2時間も3時間も掛からないので

安心してください。笑

 

【そもそも、髪を梳(す)くって何?】

ちなみに、

ずっと「髪をすくすく」言っていますが....。

 

もしかしたら、

「すくって一体なんだ?」

と思われている方も、

いるかもしれませんね。

 

どのようなこと技術のことを指すのか、

ちょっと動画を見てみましょう。

 

 

このようにスキバサミを使って、

髪と髪のあいだに短い毛を作り、

髪の量を減らしていきます。

 

図で表すと...

 

このような状態から...

 

こんな感じにするイメージです。

 

 

スキバサミというのは、

このような形状をしています。

 

普通のハサミと違って、

「切る毛」と「切らない毛」

をスピーディーに作れます。

 

【髪をすくことが与えるネガティブ影響】

 

髪を梳(す)くことが髪に及ぼす影響は、

色々あります。

 

例えば、

毛先が絡まりやすくなる。

 

すくと髪と髪の間に空間が出来るので、

髪が細い場合は特に絡まります。

 

この状態になると...

 

こんなイメージですね。

 

そして、

広がりやすくなる。

短い毛が、髪を押し上げるので、

くせ毛の方はかなり広がります。

 

湿気の影響も加わると、

さらに広がり、

かなりボリューミィになってしまいます。

(根元からスキバサミですこうものなら、一大事!!)

 

(※掲載許可をいただいております)

 

 

【ポジティブな影響】

ポジティブな影響は、触ったときに

「軽さを感じる」ということです。

スッキリしますしね。

 

量が多いのがストレスだ

髪を触った時に軽さを感じたい

そんな方は、梳いたほうが絶対にいいです。

 

このようなオーダーの場合は、

僕も迷わずスキバサミを使います。

 

あとは、男性のヘアスタイルのように

「立体的に、アクティブに髪を動かしたい!」

そんな方にも、髪をすくことは

ポジティブな影響を与えます。

 

 

【ドライカットの概要】

ではどのようにして、

トラヴィスのドライカットは構成されているか?

ということを、書いてみたいと思います。

 

ちょっと専門的な話も入って

小難しい話かもしれませんが、

よかったら読んでみて下さい。

 

①まず初めに、濡れた状態で大まかなフォルム(形)を作る。

 

ドライカットというと、

ヘアスタイル完成までのすべてを、

乾いた状態で切るかと思われがちですがね。

 

まず、

濡れた状態で【ベースカット】、

いわゆるザックリとした形を作っていきます。

 

これは何故かというと、0から100まで

全て乾いた状態で切っていく事は可能なのですが、ものすごく時間がかかってしまいます。

 

ですので、ある程度濡れた状態で

大まかなフォルムをつくります。

 

時間短縮ですね。

 

この大まかなフォルムの作り方も統一されているのですが、トラヴィスの考え方に【エクスターナル】という考え方があります。

 

ヘアスタイルの1番外側となる部分です。

(専門用語でアウトラインともいます)

 

この1番外側の部分が、フォルム形成の重要なポイントとなります。

 

いいですか?

 

この1番外側の部分が、フォルム形成の重要なポイントとなります。

 

大事なので2回言いました。笑

 

すべてのヘアスタイルを構築していくことにおいて言えることですが、このエクスターナル(アウトライン)をしっかりと構築することが、美しいヘアスタイルを作る上で、欠かせないポイントです。

 

建築でいう「土台づくり」といったところでしょうか。

 

エクスターナルを作った後、

積み重ねるようにしてフォルムを作っていきます。

 

 

あ、ちょっと話はそれるんですが

【レイヤー】

と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

いわゆる「段を入れる」ってやつですね。

 

このレイヤーを入れる技術に、

このエクスターナルの考え方が

必要不可欠です。

 

そして、この考え方こそが

サスーンカットにはなく、アウトラインで捉える

ヘアサロントラヴィスならではの

カット技術のいいところでもあります。

 

レイヤーの入れ方で、その人の顔の見え方や、

スタイリングのしやすさが、かなり変わります。

 

逆に言えば、レイヤーの入り方が微妙ですと、

なんだか重たく見えたり、野暮ったく見えたりします。

 

あとスタイリングが究極にしづらくなる。

 

こういった問題に対応するためにも、

エクスターナルの考え方が必要なんですよね。

 

②ストレートにブロードライ

おおまかなフォルム形成が終わった後、

髪を乾かしていきます。

 

このときのポイントは、

どんな髪質であろうとも(くせ毛でも)

ストレートにブローしていくこと。

 

クセ毛を生かしたカットというと、

そのまま自然に乾かして、

クセが出ている状態でカットするのが

普通だと思われがちなのですが、

そうではありません。

 

必ず、ストレートに乾かしていきます。

 

③いよいよドライカット

全てが乾いた状態&ストレートにした状態で、

ドライカットをしていきます。

 

髪をとかしながら、毛先がどこに落ちるのか?

を、考えながら細かく切っていきます。

 

イメージとしては、積み重ねていくイメージ。

 

「テーパー」と呼ばれるハサミの開閉で、

ヘアスタイルを下から構築していきます。

 

 

そして最後にスタイリング。

 

そのままでも美しく、

アイロンなどを使って巻くと、

より立体的なデザインに仕上がります。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さて、ドライカットについて、

色々と語ってみました。

 

少しでもトラヴィスの

ドライカットの魅力が伝われば、

嬉しいですね。

 

自分で言うのもなんですが、

紆余曲折を経て、

なんとかここまで辿り着きました。

 

とても地味なことを、

地道に積み重ねてきたので、

技術には自信があります。

 

いや、まだまだ勉強中ですが。笑

 

トラヴィスの店長になった僕が、

今やるべきことは

多くの髪に悩む方たちに、この技術を通して喜んでもらうこと

だと思っています。

 

店長ですから。

広報もしますから。笑

 

このトラヴィスのオリジナルカット技術が、

皆さんに与える価値は

「髪を綺麗にしていきたい」

「自分の髪質を活かしたい」

そう考えるお客様にとっては、

素晴らしい技術です。

 

このブログ記事には書いていませんが、

トラヴィスに「ヘアケアメソッド」

というメニューがあります。

(旧名称:髪質改善コース)

 

ドライカット(すかないカット)と

ヘアケアメソッドの掛け算で、

女性の髪は見違えるほど綺麗になります。

 

どんなに頑張っても髪が綺麗にならない

慢性的に髪に悩みがある

そのような方々にとっては、

とても喜んでいただける技術です。

 

 

髪の悩みやトラブル、ひいては人生の悩み、一緒に解決していきましょう。

 

錦糸町で、お待ちしております。

ではでは。

  • 自己紹介
松下 由樹

松下由樹/YU-KI MATSUSHITA

髪を「すかない」「削がない」COCドライカットは、美しく健康的な髪づくりを目指す方には、欠かせない技術です。自身の髪質を最大限に生かすことで、さらに女性は輝き、魅力的になります。皆様の人生に携われる美容師を目指して頑張ります!初めての方もぜひ、ご指名ください。必ず素敵にします! hair salon Travis/店長

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